[主要目次]

1.序論
 1.1 境界要素法とは
 1.2 複素変数境界要素法とは

2.ポテンシャル問題
 2.1 ポテンシャル流れ
 2.2 その他の物理問題
 2.3 ラプラス方程式

3.複素速度ポテンシャル
 3.1 複素平面と複素関数
 3.2 正則関数
 3.3 調和関数
 3.4 流線
 3.5 基本的な複素速度ポテンシャル
 3.6 流れの重ね合わせ
 3.7 等角写像

4.複素変数境界要素法の基礎
 4.1 基本微分式
 4.2 境界積分式の離散化
 4.3 境界値問題と節点式
 4.4 未知境界値の計算手法
 4.5 数値計算例

5.実変数境界要素法とノイマン型境界
 5.1 実変数境界要素法との比較
 5.2 ノイマン型境界の取り扱い

6.特異性プログラミング
 6.1 特異性の取り扱い
 6.2 湧き出しと吸い込み
 6.3 離散的不均質性
 6.4 線状湧き出しと線状吸い込み
 6.5 特異性プログラミングの重ね合わせ

7.流線の追跡
 7.1 流れの可視化
 7.2 速度ベクトルを用いる方法
 7.3 流れ関数を用いる方法
 7.4 トレーサー試験への応用
 7.5 フラクチャーを通過する流線の追跡

付録A 場の演算子
 A.1 直交座標系
 A.2 円筒座標系
 A.3 ポテンシャルの存在

付録B 粘性
 B.1 ニュートン流体
 B.2 応力と変形速度

付録C 運動方程式
 C.1 流れの加速度
 C.2 ナビエ・ストークスの方程式
 C.3 渦度方程式

付録D 保存則
 D.1 オイラーの連続方程式
 D.2 ベルヌーイの定理

付録E 積分定理
 E.1 グリーンの積分定理
 E.2 コーシーの積分定理

付録F 自由空間グリーン関数
 F.1 ディラックデルタ関数
 F.2 二次元ラプラス演算子に対する自由空間グリーン関数

付録G フラクチャーに関する係数マトリックス
 G.1 境界に対するフラクチャー係数マトリックス
 G.2 フラクチャーに対する係数マトリックス

付録H 一階常微分方程式の近似解法
 H.1 オイラー法
 H.2 ルンゲ・クッタ法

付録I 非線型方程式の近似解法
 I.1 二分法
 I.2 ニュートン・ラフソン法

付録J 二次元ポテンシャル流れ解析用プログラム
 J.1 プログラムの概要と構成
 J.2 プログラムリスト
 J.3 計算例

参考文献
索引

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