［主要目次］

1.信号処理の概要
　1.1　信号処理とは
　1.2　アナログ信号処理とディジタル信号処理
　1.3　ディジタル信号処理システム
　1.4　信号処理の具体例
　1.5　量子化器

2.連続時間信号と離散時間信号
　2.1　基本的な連続時間信号
　2.2　基本的な離散時間信号
　2.3　エネルギーと平均パワー
　2.4　内積と相関

3.連続時間信号のフーリエ解析
　3.1　フーリエ級数展開
　3.2　フーリエ級数展開の例
　3.3　フーリエ級数展開の性質
　3.4　ギブス現象
　3.5　フーリエ級数の収束
　3.6　フーリエ変換
　3.7　フーリエ変換の例
　3.8　フーリエ変換の性質
　3.9　パーセバルの等式とウィナー・ヒンチンの関係式
　3.10　フーリエ係数とフーリエ変換の関係
　3.11　周期信号のフーリエ変換
　3.12　サンプリング定理

4.離散時間信号のフーリエ解析
　4.1　離散時間フーリエ変換
　4.2　離散時間フーリエ変換の例
　4.3　離散時間フーリエ変換の性質
　4.4　パーセバルの等式とウィナー・ヒンチンの関係式
　4.5　離散フーリエ変換
　4.6　離散フーリエ変換の例
　4.7　離散フーリエ変換の性質
　4.8　窓関数
　4.9　周波数領域のサンプリング定理

5.高速フーリエ解析
　5.1　高速フーリエ変換の基本原理
　5.2　複素信号の高速フーリエ変換
　5.3　実数信号の高速フーリエ変換
　5.4　高速フーリエ変換の応用

6.離散コサイン変換
　6.1　離散コサイン変換とは
　6.2　離散コサイン変換の画像データ圧縮への応用
　6.3　カルーネン・レーベ変換

7.離散時間システム
　7.1　システムの分類
　7.2　線形時不変システムの応答
　7.3　入出力差分方程式
　7.4　z変換
　7.5　伝達関数
　7.6　線形時不変システムの安定性
　7.7　システムの接続
　7.8　周波数応答

8.ディジタルフィルタの設計
　8.1　所望特性
　8.2　IIRフィルタの設計
　8.3　FIRフィルタの設計
　8.4　FIRフィルタとIIRフィルタの比較
　8.5　周波数変換

9.ARモデルとその応用
　9.1　確率過程
　9.2　確率信号とスペクトル
　9.3　ARモデル
　9.4　ARスペクトル推定法
　9.5　レビンソン・ダービンアルゴリズム
　9.6　ARモデルの安定性

10.適応信号処理
　10.1　適応フィルタ
　10.2　ウィナー・ホッフ方程式
　10.3　最急降下法
　10.4　LMSアルゴリズム
　10.5　ADPCMへの応用
　10.6　LMSアルゴリズムの収束特性

付録
　A.1　ラプラス変換
　A.2　線形時不変連続時間システムの解析
　A.3　スカラ量のベクトル微分
　A.4　ボックス・ミュラー法
参考文献
索引

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