[主要目次]
0章 セラピストは何をするのか―心理療法の進め方
0-1 心理療法とは
0-2 セラピストに期待されるもの
0-3 場面構成
0-4 心理療法の実際
0-5 セラピストの倫理
0-6 サイコセラピー練習
1章 こころの探究―精神分析の理論と技法
1-1 精神分析の基礎理論
1-2 フロイトの精神分析概観(1)―無意識の理論
1-3 フロイトの精神分析概観(2)―性の理論
1-4 フロイトの精神分析概観(3)―こころの構造とその機能
1-5 心理療法としての精神分析
1-6 サイコセラピー練習
2章 こころの探究のその後(1)―フロイトからの分派
2-1 A.アドラー―劣等コンプレックスと権力への意志
2-2 C.G.ユングと分析心理学
2-3 サイコセラピー練習
3章 こころの探究のその後(2)―フロイト理論の発展と修正
3-1 M.クラインに始まる対象関係論
3-2 遊びのもつ創造性に注目したD.W.ウィニコット
3-3 サイコセラピー練習
4章 人間関係を分析する―交流分析
4-1 交流分析とは
4-2 自我状態と構造分析
4-3 交流パターン分析
4-4 ゲーム分析
4-5 脚本分析
4-6 サイコセラピー練習
5章 クライエントを尊重する―クライエント中心療法
5-1 クライエント中心療法の誕生の萌芽
5-2 ロジャーズ理論の歴史的展開
5-3 クライエント中心療法の基本的な考え方
5-4 サイコセラピー練習
6章 クライエント中心療法の発展―フォーカシング
6-1 フォーカシングとは
6-2 フェルト・センス
6-3 フォーカシングの基本的ステップ
6-4 フォーカシングをよりよく行うための五つのスキル
6-5 サイコセラピー練習
7章 適切な行動を再学習する―行動療法
7-1 行動療法とは
7-2 行動療法の歴史
7-3 行動療法で用いられている学習理論
7-4 行動療法の諸技法
7-5 行動療法の特徴
7-6 サイコセラピー練習
8章 身体をリラックスさせる―自律訓練法
8-1 自律訓練法とは
8-2 自律訓練法の歴史
8-3 標準練習
8-4 自律訓練法の諸技法
8-5 自律訓練法の特徴
8-6 サイコセラピー練習
9章 思い込みを修正する―認知行動療法
9-1 認知行動療法とは
9-2 認知行動療法の歴史
9-3 認知行動療法の主な理論
9-4 認知行動療法の特徴
9-5 サイコセラピー練習
10章 個人の悩みを家族で解決する―家族療法
10-1 家族療法とは
10-2 家族療法の歴史
10-3 家族療法の諸理論
10-4 家族療法の特徴
10-5 サイコセラピー練習
11章 自己を表現して癒す―芸術・表現療法
11-1 芸術・表現療法とは
11-2 芸術・表現療法の歴史
11-3 芸術・表現療法の実際
11-4 芸術・表現療法の特徴
11-5 サイコセラピー練習
12章 日本で生まれた心理療法(1)―森田療法
12-1 森田療法とは
12-2 基礎理論
12-3 治療理論
12-4 森田療法の実際
12-5 森田療法の特色
12-6 サイコセラピー練習
13章 日本で生まれた心理療法(2)―内観療法
13-1 内観療法とは
13-2 内観療法の歴史
13-3 内観療法の実際
13-4 内観療法の効果
13-5 内観療法の特徴
13-6 サイコセラピー練習
14章 人の集まりを考える―集団心理療法
14-1 さまざまな集団心理療法
14-2 精神分析的集団精神療法
14-3 心理劇(サイコドラマ)
14-4 サイコセラピー練習
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