これからの時代を生きていくうえで必要となるのは,社会が困っていることを,新しく確かなアイディアをみんなで考え,乗り越えていく力である,という考えにもとづき,「科学の考え方」,つまり「あたらしい」「ほんと」を見つけていく方法を読者といっしょに探してしていこうとする本である。身近なテーマを題材にして,「伝え手(伝さん)」と「読み手(受さん)」による親しみを感じられる会話のやりとりにより,考えを柔軟にして論理的な思考が身につくような展開を試みている。興味をもったことを探究・研究していくために必要な知識をやさしいイラストとともに紹介する。 (主要目次) はじめに:この本の作りと,使い方 入り口として:SDGsの時代と,社会と,科学? 1.身近な社会の課題,そしてSDGs 2.課題を見つけ,つかむ:課題を表現する 3.課題を見つけ,つかむ:よく聴き,整理する 4.課題を見つけ,つかむ:先に理想を考える 5.情と理を兼ね備えるには:科学の考え方 6.問い:課題から問いを立て,内容を整理する 7.問い:新しい問いを思いつく 8.問い:まとめ方を先に見ておく 9.「ほんと」かを確認する:証明の方法 10.「ほんと」かを確認する:データの集め方 11.科学・技術の様々な分野を見渡しておく 12.振り返って考える:考察 13.結果を社会と共有し,使うには 14.おわりに
◎推薦のことば
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